彼女達の才能

　ライム=フロートです。
　管理人…本当は働いてお金を稼ぎたいのですね？

　今日は管理人が昨日見た番組の感想を書きます。
　スペシャルばかりでうんざりとは管理人の母親の弁。

　歌唱力に定評がある女性アナウンサーが2チームに分かれて競っていました。
　特定の局のアナウンサー対別の局のアナウンサーの連合軍といった感じですね。
　管理人が見た時には3回戦が始まっていました。
　1チーム9人ほどで合計点数の高いチームの勝ちです。
　勿論、個人戦でも得点で勝敗を決しますが。
　…という事は、個人の勝利数が多くても合計点数でチームが敗北…という事もありますね。
　システムとしては面白いと思います。

　歌唱力に定評があるだけあり、どのアナウンサーも歌が上手でした。
　弾き語りを披露した人もいましたし、難しい歌を歌い切って審査員をうならせた人もいましたよ。
　高得点の連続で、本当に審査をしているのかが判りませんでした。
　採点が甘いのか、審査員の本心なのか…といった感じです。
　スペシャル番組は採点が甘いですからね。

　披露される歌声。
　採点する審査員。
　付けられる勝敗。
　楽しい時間はそうやって過ぎて行きます。

　ですが、それだけでは面白くないのでしょうね。
　気分転換でしょうか、歌が下手だと言われている女性アナウンサーが最終戦前に出演しました。
　今回の為に一生懸命練習したそうですが、どう見ても本番一発勝負なのは見え見えだと管理人の母親が言っていましたね。
　音程もリズムも滅茶苦茶で…正直、聞いていて辛くなりました。
　他人の事は言えないと管理人が言っていましたが、はっきり言ってこのアナウンサー達は酷過ぎですよ。
　いい感じに緊張がほぐれたのかもしれませんが、もう少しましなのを寄越して欲しかったです…

　そして、最終戦。
　最後を飾るだけあり、どちらのチームも歌手顔負けの歌唱力を持つアナウンサーを投入しました。
　これこそが歌唱力対決！
　わたしも管理人もこういう対決を待っていたのです！
　どちらが勝ってもおかしくない対決で胸がドキドキしましたよ。

　結果は局アナの勝利。
　総合得点でも彼女等が勝利を収めました。
　挑戦者達もいい線行ったと思うのですが、残念でしたね。

　けれど、悲観する事はありません。
　こういうイベントはこれまでにも何度か行われているそうですから、また行われるでしょう。
　次は勝てるといいですね。

　歌唱力に定評があっても歌手になれないのが現実。
　ですから、管理人は歌手に相応の歌唱力を求めてしまうそうです。

　今日はこの曲にしますね。



　昨日紹介した曲の英語バージョンです。
　但し、歌っているアーティストは別人ですので勘違いなき様…