史上最低のゴミ物語

　フィリ=パーガスよ。
　そちらではまた暑くなったそうね。

　管理人が不機嫌だから理由を訊いてみたの。
　もっとも、彼女はいつも不機嫌そうなのだけれど。

　話によると、史上最低の人種に会ったそうなのよ。
　いつもの事だろうと思うのだけれど、その人物ははっきり言って異常だわ。
　しつこい上に馴れ馴れしい。
　まるで昔からの友人であるかの様に話しかけ、管理人が話しかけないで欲しいと言っても完全無視。
　それが当然であるかの様に振舞い、彼女を気違い呼ばわり。
　自分の行為が正義だと思っているのでしょう…最低ね、本当に。
　その様なゴミがいるから世界は病んで行くのよ。

　…エンフィスにもいるわね、その手の人種。
　ライムが気に入られてしまって困っていたわ。
　話しかけないで欲しいと何度言っても完全無視…この辺りは管理人の話と同じね。
　どうして愚か者共は人の話を聞かないのかしら？
　…聞かないから愚か者なのね。
　その様なゴミに存在価値はないわ。

　話しかけないで欲しいと言われたらそっとしておく…私も管理人もそれが常識だと思っているわ。
　だから、放って置いて頂戴。

　今回はこの曲にするわ。



　東方ボーカル…元は道中曲でいいのかしら？
　管理人らしくない選曲だけれど、別にいいわ。