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2012.07.30 (Mon)

ジャッジの資格

 ライム=フロートです。
 バーバラの治療中、レプティアにトレーニャを預かって貰う事にしました。

 4年に1度、夏の祭典。
 色々な競技が行われ、選ばれし者達が頂点を目指す。
 ある者は喜び、ある者は涙を流すイベント。

 管理人はあまり興味を示していませんでしたが、有名な選手が出ているという事でチェックはしているそうです。
 3連覇がかかった人は残念な結果に終わったとか。
 初めて表彰台に立ったチームもあると聞きました。

 そして、勝敗を決めるのはジャッジ達。
 審判と言った方が解りやすいかもしれませんね。
 競技によりますが、複数のジャッジによって勝敗が決まる事もあると聞きました。
 それだけ、彼等の存在は大きいのです。

 それなのに…

 ジャッジの質が落ちているのではないかと管理人が言っていました。
 ある競技でとんでもない誤審があったそうです。
 それが原因で涙を流した者もいるとか。
 気持ちを切り替える事が出来ればいいのですが、それを引き摺ってしまうと選手生命に係わるかもしれません。
 彼等は理解しているのでしょうか?
 自分達が選手の未来を決めてしまう事もあるという事を。

 …というのも…

 件の競技で2人の選手が競っていました。
 仮にA選手、B選手とします。
 制限時間内に勝敗が付かず、結果はジャッジに委ねられました。
 その競技ではジャッジが3人います。

 最初は3人共B選手の勝ちとしました。
 A選手は落胆していましたね。
 これまでの努力を否定された様な感覚に襲われたのかもしれません。
 けれど、結果は結果として受け止めなければならない…現実は厳しいのです。

 …と思ったら。

 判定のやり直しが行われ、今度は3人共A選手の勝ちとしたのです。
 どういう事でしょうか?
 A選手を応援している人達は喜んでいましたが、今度はB選手が落胆してしまいました。
 彼を応援している人達は激昂していましたね…無理もありません。
 一瞬で判定が180度変わるという事があるとは…ジャッジは何を考えているのでしょうか?
 その後、最初の判定が誤りである事をジャッジが認めたそうですが…その様な事が許されていいとでも?
 だったら最初からきちんとして下さい。
 管理人が呆れていましたね。

 ジャッジとはいえ、人である事に変わりはありません。
 あってはならない事ですが、間違える事もあるでしょう。
 けれど、今回の件はどう考えてもおかしいのでは?
 3人が3人共間違える?
 何を学んで来たのか…疑問に感じますよ。

 判断は慎重に。
 場合によっては人1人の人生を狂わせますから。

 今日はこの曲にしますね。



 アルバム最後の曲です。
 明日からどうするのか…管理人の事ですから…
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