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2012.07.29 (Sun)

血の牢獄

 ライム=フロートです。
 バーバラとトレーニャを離した方がいいとセラピストに言われました。

 サイト内にあるわたしの部屋を見た事がある人はご存じだと思いますが、わたしが尊敬しているのは養父母です。
 故郷を失ったわたしを引き取って下さった方達ですね。
 赤の他人であるわたしを慈しみ、育てて下さった…それが理由です。
 だから、あの時は本当に辛かった…

 管理人が救われる場所ですが、1か所だけあります。
 詳しい事は言えませんが、そこにいると全てが赦される様な感覚になるとか。
 毎日でも行きたいそうですが、それは叶いません。
 管理人にも生活がありますからね。
 それに、毎日行っているとそれが当然になってしまうでしょう?
 たまに行くからいいのですよ。

 その場所で気付いた事があると管理人が言っていました。
 それは、現世で最も強いものと最も弱いもの。
 前者は"心の繋がり"、後者は"血の繋がり"です。
 "遠くの親戚より近くの他人"という言葉を聞いた事がありますが、まさにその通りですね。
 わたしも管理人と同意見です。
 …もっとも、わたしの場合は家族と過ごした記憶が殆どないからなのですが。
 養父母に引き取られた時、わたしは4歳だったのですよ?
 つまり、家族と過ごしたのは4歳まで。
 その頃の記憶はフィリがくれましたが、現在は殆ど残っていません。
 小さい頃の思い出など、その程度です。
 皆様も子供の頃の事はあまり覚えていらっしゃらないでしょう?

 管理人の場合は血の繋がりが原因で酷く傷付いたからです。
 彼女の家族は血の繋がりを言い訳にし、全てを管理人のせいにしていたとか。
 勿論、彼女にも落ち度はあります。
 自分が犯した罪が原因で自業自得の酷い目に遭った事も。
 けれど、それを考慮してもあの人達は酷過ぎます。
 自己満足しておいて管理人の為?
 ふざけるにも程がありますよ。
 リッフィーやルルクが聞いたら怒りそうです。

 …家族に恵まれた人達には解らないと管理人が言っていました。
 本当に相手を思って行動している人が身内にいる人もいる…その人達が羨ましいとも。
 勿論、管理人の血縁者全てが酷い人という訳ではありません。
 離れて暮らす血縁者は距離がある分、管理人の領域には入り込まないいい人達だと思います。
 問題は同居人ですね。
 人の領域に土足でずかずかと入り込まないで下さい。
 その様な事をすれば相手が傷付く事くらい、幼子でも解ります。
 解っていながらその様な事をするとは…何を考えているのでしょう?
 家族だから?
 いい加減にして下さい。

 管理人が同居人に求めているのは2つ。
 1つは教えてくれませんでしたがもう1つは話してもいいと言ってくれました。
 それは…"1人でくつろげる空間"。
 "興味のある事に没頭出来る場所"と言った方がいいかもしれません。
 幸い、現在はそれがありますが…それすらも奪うというのであればわたしも容赦はしません。
 まあ、言うだけなら誰にでも出来ますがね。
 身勝手と思う方もいらっしゃるでしょうが、1人でいる方がいいという考えもある事を理解して下さると嬉しいです。
 血の繋がりを凶器にしないで欲しい…それだけですから。

 …暗い話になってしまいましたね。
 こういう話はあまりしない方がいいでしょう。
 この辺りで終わらせます。

 管理人が住む世界では現在、4年に1度の夏の祭典中。
 祭典は楽しんでこそ祭典ですから。

 今日はこの曲にしますね。



 アルバムの9曲目です。
 次が最後ですね。
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