たら、れば、もしも…

　ライム=フロートです。
　バーバラの治療の為、ナータに滞在する事になりました。

　女神戦シリーズの世界は滅茶苦茶になっている様です。
　原因は判りませんが、このままでは滅んでしまうでしょう。
　それを防ごうとする者はいないのでしょうか？

　これについて、わたしなりに考えてみました。
　身勝手な女神がいなければあの国は苦しまずに済んだ。
　気違いな魔法使いがいなければ命が冒涜される事はなかった。
　双子がずっと一緒にいれば女神は手を出す事が出来なかった。
　創世神達が実験を行わなければ争いは起こらなかった…

　考えるとなると、こういう事の繰り返しです。
　何かをし"たら"、何かをしなけ"れば"…

　そして、"もしも"これがこうならば…

　…そう、原因を追求するとなるとこの3つの言葉の繰り返しになってしまうのです。
　ありもしない、取り返しの付かない事ばかりを考えてしまうのですね。
　そういうものだと管理人が言っていました。

　だから、過ぎた事を悔いても仕方がないのです。
　それよりも、未来。
　昨日よりも今日、今日よりも明日なのですね。

　過去は変えられません。
　変えられるのは、未来。
　過去を悔いるのなら未来を素敵なものにしましょう。

　今日はこの曲にしますね。



　アルバムの6曲目です。
　買おうかどうか…管理人が迷い出した様ですね。